製材工程 埋め木

おはようございます
天竜ヒノキの普及を目指す丸百の大槻です

いつもご覧いただきありがとうございます

「今日は埋め木工程の中でつかわれる機械と刃物
 埋め木の棒について紹介します
 弊社では特に造作材への埋め木をおこなっています」

 <埋め木工程のボール盤>
製材工程 埋め木
      
      死節の部分に穴をあけます
      ボール盤といわれる穴あけの機械です
      作業風景はこちら

<孔をあけるドリル>
製材工程 埋め木
    
    刃は鉄板の穴あけを可能とする材料でできています
    非常に硬い節の部分に穴をあけますので
    大いに威力を発揮しています

<埋め木用の駒>
製材工程 埋め木
    7種類のサイズを使用します
    材料はヒノキの枝で作られています
     駒は色目が命でして 赤いほど製品が生きてきます
     この辺りの実例はこちらをご覧ください


      以前は電動ドリルを手で持って穴をあけていました
      穴の精度が悪く駒と穴の間に隙間ができていました
      
      2年前にボール盤を導入して以来、精度が向上し
      品質の向上に貢献しています

      導入して つくづくよかったと思います
      
      
      
      

  


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