おはようございます
天竜ヒノキの普及を目指す丸百の大槻です
いつもご覧いただきありがとうございます
「埋め木とは死節にボール盤で穴をあけて
埋め木の駒で埋めることですが
実際に死節の姿をお目にかけます」
<埋め木前の板>

一面に死節が見られます
かなりの死節の量です
実際に死節の数をカウントしたところ20個近くありました
<死節を拡大した写真>

黒い皮が節の中に入り込だ死節
補修後の姿は
こちらをご覧ください
ヒノキのフローリングの生産では
死節の少ない丸太を仕入れることが大切な仕事になります
丸太の端面と丸太の外周の様子をよく観察して判断すること
産地を確かめること
絶えず挽いて中身を確認することなど
いつも心して取り組む必要があります