ヒノキ特性 耐用年数の長さ

おはようございます

天竜ヒノキの普及を目指す丸百の大槻です
いつもご覧いただきありがとうございます

 「お得意様が見えて、 春野町の生家 築300年の家を改修中
  の話をされていきました

 床下の土台材にヒノキが使われていたのですが
  そのうちの1本は何故か松とのこと
 松は芯の部分直径10cmを残して、周囲は風化してボロボロでした
 ところがヒノキは300年前の建築当時のままが残っており
 ヒノキの強さに驚き 感動されたご様子でした」


 <シロ蟻の食害を受けた築300年経過した松土台>
ヒノキ特性 耐用年数の長さ
 
  元のサイズは150×210mm それが100mmサイズに
 

 一度現場を見せていただいて、ヒノキの写真をアップしたいと思います
 

 300年の風雪を経てなお、家を支え続けるヒノキ土台に
 昔からの木造建築の知恵というものを感じました
 
 土台基礎には大きな自然の石が使われ 多少の凹凸がヒノキとの間に
 隙間をもたせており、それが湿気をこもることを防ぎ 腐らせない
 働きをしているのではとも話されていました
 
 
 ヒノキと松の圧倒的な耐用年数の差はどこから来るのでしょうか?
 そんな疑問をもちながら、現場見学を楽しみにしたいと思います

 きょうも社員一同 力を合わせて お客様の思いに添った仕事をしたいと思います

 
 

 
 
 
 


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