こんにちは、天竜ヒノキの普及を目指す丸百の大槻です。
ヒノキの原木が入荷
原木とは、長さ方向に定寸法に伐って枝葉を落としたもの。
通常3m、4m、6mに伐ります
皮が剥けている 春に伐採するとこうなります
外周部が中に比べて少し色が濃くなっていますこれは3月に入り、木材が盛んに地下の水分を吸っためです
木口に赤のペイント これは
FSC材(環境保護ブランド)を表します
数字は丸太の直径で22とは22cmのことです。
これから、製材業に携わるものにとって厄介な季節になります
原木の入荷が難しく、また材が傷みやすくなるからです
傷んで変色したり、虫が入りやすくなったり
野菜などの農産物と同じ考え方をします